ふるさと精華町を未来へ
私たちが住む京都府相楽郡精華町には、豊かな歴史があり、先人たちの息遣いの聞こえる品々が豊富に伝わっています。
「せいか舎」はこのような精華町の歴史的・民俗的資料を未来につなぐプロジェクトです。
このサイトでは、みんなで作る精華町の歴史民俗博物館として、先人たちが使った民具や昔の精華町の写真をデジタル化してわかりやすくご紹介していきます。デジタル化して皆様にご覧いただくネット上の博物館という意味で「せいか舎」は精華町のデジタルミュージアムサイトです。
「せいか舎」のロゴには、「ふるさとデジタルアーカイブ」という言葉が使われています。
「アーカイブ」(記録保管所)は、東日本大震災以降、「地域の記憶を地域の記録に!」といった取り組みの中で使われるようになりました。「せいか舎」プロジェクトも、そうした取り組みの一つとして、精華町の豊かな地域の記憶をしっかりと記録として残すことで、ふるさとの未来を担う子どもたちにつないでいきたいと考えています。
2016年4月、ふるさと精華町の伝統文化と歴史を子どもたちに伝えるプロジェクトとして、「せいか舎」がスタートします。