「せいか舎」とは

「せいか舎」のコンセプトは、「みんなで作る精華町の歴史・民俗博物館」です。

このロゴ、ネーミング「せいか舎」には、「精華町（せいか）の歴史的・文化的達成＝成果（せいか）を集めた建物」という意味合いがあります。

この地域で育っていく子ども達に向けて、先人たちが残した精華町の歴史的・民俗的資料を分かりやすく伝えていく場所を目指しています。

おとなから子どもたちへふるさと精華町の歴史と文化を伝える

「せいか舎」プロジェクトは、おとなから子どもたちへふるさと精華町の歴史と文化を伝える教育活動として行います。

歴史や民俗にかかわる資料を収集、蓄積、デジタル化し分かりやすい形にすることで、子どもたちに「ふるさと」の魅力を伝えていきたいと考えています。

歴史学者・門脇禎二先生のことば

「ことに、（精華町の）子どもたちは、古くからの伝統文化・歴史的達成と国際的にも最先端の近代科学の成果との、両方を学びながら成長し、やがては広い世界へ飛びたっていくのです。 そのとき、彼らにとっても、自分たちの生まれ育ったかけがえのない郷土となる精華町は、今後もさらなる充実と発展を続けていくことでしょう。」

『せいか歴史物語』の結びのことば 94頁