「文化財保存活用地域計画」は、地域社会全体で文化財を保存・活用していくことを目的とした総合計画で、文化財保護法第183条の3に定められた法定計画です。

精華町では、令和5年度より本計画の作成に取り組み、令和7年12月19日の文化審議会文化財分科会での答申を経て、同日付で文化庁長官の認定を受けました。

精華町文化財保存活用地域計画の内容について、イラスト付きの解説でご紹介します!

精華町の宝もの、どう守る? どう活かす? 精華町文化財保存活用地域計画 「精華町の宝ものって何?」「精華町のこれまでの歩みがぎゅっとつまった文化財などのことだよ! 精華町文化財保存活用地域計画は、その宝ものをみんなで守って活かしていくための計画なんだ」 「宝ものってどんなものがあるの?」「古いものから新しいものまで、遺跡や寺社などはもちろん、動植物や伝説、ことば、人びとの経験と記憶もみーんな大切な宝ものなんだ。今の景観も、大切な宝ものなんだよ」「精華町の宝ものを守り、活かすことは、精華町の個性を守り活かすことなんだね」でも、実は今、精華町の宝ものが危ない! 「このままだとなくなっちゃうかもしれない宝ものたちが、少なくないんだよー!」 みんなの関心の低下、災害の増加、活動団体の高齢化、生活様式の変化で風習が廃れるなど…… でも、宝ものはまちのアイデンティティを示す大切なもの!! だから……地域総がかりの宝もの大作戦! 住民は「精華町の宝ものに気づき、気にかけ、大切にします!」 所有者は「管理している宝ものを愛し、継承できるよう努めます!」 観光・保護に活やくしている団体は「楽しく充実した活動に取り組み、組織の継続に努めます!」 行政は「みなさんが連携してとりくめるよう調整します!」 こんな風に、「精華町に住むみんなの力が必要なんだ!」

「具体的にはこの5つの方針で進めていくよ!」 1 知る、調べる、広める「宝ものが価値あるものだと気づく」 2 愛する、学ぶ、活かす「宝ものを自分事として愛する」 3 育てる、つなぐ、創る「宝もののファンが集まり、新たな価値を生み出す」「コミュニティも大切な宝もののひとつだよ!」 4 備える、防ぐ、守る「宝ものはみんなで守る!」 5 遺す、直す、伝える「宝ものをみんなで伝える」 「そうしたらきっと、30年後にはこんな精華町になってるよ!」 思い描く将来像は、わたしがときめく宝もの、みんなで織りなす精華町

「このまちに住む私たち、どんなことができるかな?」 「まずは知るからはじめよう!! 知ればきっともっと好きになる」 デジタルミュージアム「せいか舎」をチェックしてみよう! 精華町の歴史や文化財をインターネットで紹介する「せいか舎」。庁内の指定文化財や民具、これまでに開催した文化財展示会の内容や町史編さん事業で発行された出版物のデジタル版など、ふるさとの魅力をたくさん発信。ぜひのぞいてみてください! 精華町立図書館に行ってみよう! 手軽に「宝もの」について学べるよ! 地域の歴史・文化に関する図書や雑誌などの郷土資料コーナーや、日本古代研究の第一人者であった門脇禎二氏の蔵書が寄贈された「門脇文庫」もチェック! 精華町文化財愛護会主催のイベントに参加してみよう! 地元の古文書を解読し、地域の歴史を学ぶ「古文書入門講座」や、町内の文化財をめぐる「文化財めぐり」、歴史や文化財に関して学ぶ「公開講演会」などを開催しています。 精華町やその周辺を、案内人と一緒にめぐってふるさとを再発見! 「ふるさと発見の旅」「せいか小さな旅」に参加してみよう!

 

計画の本編、概要版は、精華町ホームページのこちらからご覧いただけます。