風をはらむ二艘の帆かけ舟
風をはらむ二艘(そう)の帆かけ舟
大正15(1926)年9月
木津川の帆かけ舟は、淀・伏見に向かう下りでは、米や特産のお茶を積み、上りには、肥料(油かす)や京・大阪からの品々を積んでいました。
昔は堤防も低く、砂利とりが盛んになる前は川床も今より高かったので、祝園あたりでも、堤防越しに帆が見えたといいます。
風をはらむ二艘(そう)の帆かけ舟
大正15(1926)年9月
木津川の帆かけ舟は、淀・伏見に向かう下りでは、米や特産のお茶を積み、上りには、肥料(油かす)や京・大阪からの品々を積んでいました。
昔は堤防も低く、砂利とりが盛んになる前は川床も今より高かったので、祝園あたりでも、堤防越しに帆が見えたといいます。