文化財

精華町の文化財
精華町にあるたくさんの文化財!

文化財とひと口に言っても、いろいろな種類があるのをご存知ですか? 絵画や彫刻などの「有形文化財」、演劇や技術などの「無形文化財」、遺跡や古墳などの「記念物」。ほかにも「民俗文化財」、「伝統的建築物群」などもあります。

これらの文化財のうち、重要なものは、国、京都府、精華町が指定・登録し、重点的に保護しています。ここでは、精華町内にある指定・登録文化財を紹介します。

国指定有形文化財(重要文化財)

精華町内には、国によって指定されている有形文化財(重要文化財)が4件あります。

  • 春日神社/本殿(かすがじんじゃ/ほんでん)
    神社にはめずらしい入母屋造(いりもやづくり)    詳しくは
  • 新殿神社/十三重塔(しんでんじんじゃ/じゅうさんじゅうのとう)
    室町時代の銘が残る    詳しくは
  • 常念寺/木造菩薩形立像(じょうねんじ/もくぞうぼさつぎょうりゅうぞう)
    古い信仰のあり方を伝える    詳しくは
  • 若王寺/木造智証大師坐像(にゃくおうじ/もくぞうちしょうだいしざぞう)
    高僧の貴重な模刻像    詳しくは

府指定有形文化財

京都府によって指定された有形文化財です。

  • 極楽寺/梵鐘(ごくらくじ/ぼんしょう)
    鎌倉時代に作られた古い鐘    詳しくは

府指定無形民俗文化財

地域住民によって継承されている、貴重な無形民俗文化財もあります。

  • 祝園神社/祝園の居籠祭(ほうそのじんじゃ/ほうそののいごもりまつり)
    冬の夜に行われる「奇祭」   詳しくは

府登録有形文化財

京都府に登録されている有形文化財です。

  • 武内神社/本殿(たけうちじんじゃ/ほんでん)
    各時代の技術が融合した本殿   詳しくは

精華町指定有形文化財

精華町が指定した有形文化財5件を紹介します。

  • 安楽寺/阿弥陀如来坐像(あんらくじ/あみだにょらいざぞう)
    有名仏師の様式を残す   詳しくは
  • 観音寺/十一面観音立像(かんのんじ/じゅういちめんかんのんりゅうぞう)
    丸顔のやさしげな観音さま   詳しくは
  • 如来寺/十一面観音立像(にょらいじ/じゅういちめんかんのんりゅうぞう)
    町内で古い仏像のうちの一体   詳しくは
  • 蓮台寺/薬師如来立像(れんだいじ/やくしにょらいりゅうぞう)
    愛らしい、かわいい仏様   詳しくは
  • 若王寺/阿弥陀如来坐像(にゃくおうじ/あみだにょらいざぞう)
    小さいながらも醸し出す重厚感   詳しくは

 

※文中の仏像の大きさは小数点以下は省略しています。